<訃報>加藤治子さん92歳、出演作品は寺内貫太郎一家など [訃報]
今朝の各種報道によると、女優の加藤治子さん(92歳)が2日、お亡くなりになったとのこと。
加藤さんといえば、爺ッチとしては、やはり「寺内貫太郎一家」での母親役ですね。
何か気に入らないことがあるとすぐちゃぶ台をひっくりかえす、頑固で短気な親父を小林亜星が演じ、その妻役で対照的に和服姿のおっとりとした感じの母親という設定が、いまだに忘れられません。
出演作品を調べてみたら、映画はもちろん、テレビドラマがかなりありますよね。
声優として魔女の宅急便の老婦人役やハウルの動く城のサリマン役などもあったり、
テレビドラマでは、やはり寺内貫太郎一家でしょうけど、向田邦子の「だいこんの花」「阿修羅のごとく」などが代表作といえるでしょうか。
また、初舞台から60年を迎えた2001年に、新国立劇場「こんにちは、母さん」の母親役で紀伊国屋演劇賞などを受賞し、2002年には勲四等宝冠章を受章したほど、演劇の世界で活躍されました。
こんな加藤さんも92歳、全く個人的なことで恐縮ですが、爺ッチの親もまさにその年代で、他人事に思えず、今日のこのブログに書かせていただいた次第です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
加藤さんといえば、爺ッチとしては、やはり「寺内貫太郎一家」での母親役ですね。
何か気に入らないことがあるとすぐちゃぶ台をひっくりかえす、頑固で短気な親父を小林亜星が演じ、その妻役で対照的に和服姿のおっとりとした感じの母親という設定が、いまだに忘れられません。
出演作品を調べてみたら、映画はもちろん、テレビドラマがかなりありますよね。
声優として魔女の宅急便の老婦人役やハウルの動く城のサリマン役などもあったり、
テレビドラマでは、やはり寺内貫太郎一家でしょうけど、向田邦子の「だいこんの花」「阿修羅のごとく」などが代表作といえるでしょうか。
また、初舞台から60年を迎えた2001年に、新国立劇場「こんにちは、母さん」の母親役で紀伊国屋演劇賞などを受賞し、2002年には勲四等宝冠章を受章したほど、演劇の世界で活躍されました。
こんな加藤さんも92歳、全く個人的なことで恐縮ですが、爺ッチの親もまさにその年代で、他人事に思えず、今日のこのブログに書かせていただいた次第です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
2015-11-05 09:15
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