文化の日に思う [今日は何の日]
文化の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。 1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。(ウィキペディアより引用)
今日11月3日は文化の日であります。
今から69年前に日本国憲法が公布された日です。
ということで、安保法制のこともあり、憲法論議になりそうであるが、
私は内容よりもまずは表記の部分で変えた方が良いと思うのです。
憲法は全部で103条からなりますが、その最後の103条は次の通り、
第103条 この憲法施行の際現に在職する国務大臣、衆議院議員及び裁判官並びにその他の公務員で、その地位に相応する地位がこの憲法で認められてゐる者は、法律で特別の定をした場合を除いては、この憲法施行のため、当然にはその地位を失ふことはない。但し、この憲法によつて、後任者が選挙又は任命されたときは、当然その地位を失ふ。
旧仮名の「ゐ」や、「失ふ」のような、まるで古文の学習かと思われる表記は変えるべきなのではないでしょうか。
っそんなことを言うと、そのついでに条文の内容も変えちまうのではという危惧されるのですが、
あくまでも表記の部分のことであり、内容については議論をしっかりした上で検討することが必要です。
何でもかんでも閣議決定だとかで決めてしまうのはいかがなものでしょうか。
文化の日にあたって、憲法について考えるのも大事なことですよね。
2015-11-03 23:31
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